Kを発音したくなったり、ならなかったりする。

knowの中には今が、knightの中には夜が含まれています。そんなことより、私が好きな人はローマ字にした際Kで始まる人が多いんです(あるいは多いknです?)。そうそう、傘もKでした。" Kといえばカフカの「城」の主人公が・・・" と口にしがちだった多感な頃よりは私も大人になった、あるいは自由になったと思いたい一心で開設しています。同じことしか書けないなら同じことを増やそうと思います。

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

旅に出る理由があり、書く理由がある。

忘れないということ、あるいは、忘れるということがいかに難しいか。つまり、納得を覚えられるような続きをそのまま続けることがいかに稀なことか。例えば、数年に数回程度の頻度で新幹線の同一区間という閉ざされた空間に身を置いた場合、前回の乗車から数…

転がる点と線。日常の延長としてストーンズを体験。ザ・ローリング・ストーンズ 14 オン・ファイアー ジャパン ・ツアー

2014年3月6日、久しぶりに東京ドームという閉じている場所に向かう中、眼前の長蛇の行列に対して、心を完全に開くことの出来ない個(という閉じた点)が一時的に一定の範囲内に集中しているという意味で点のままの状態と、たとえこの範囲外にいたとしても個…