2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
気付けばこの半年くらいで、岐阜の郷土料理「ケーちゃん」を食べる機会が如実に増えた。初めて食べたのは、おそらく郡上を訪れた1年4カ月程前だったか、しばらく期間が開いた後、昨年9月頃、近所の大型スーパーで何とはなしに購入したのがきっかけだった。め…
断酒は結局二十日でいったん終了した。「二十日鼠と人間」というタイトルが浮かぶ。奇しくも、昨日は二・二六事件の日でもあったなと思う。一昨日昨日と続けて吞んだ。昨日は断酒アプリでアラートが表示されるような量、350mlの缶ビールを3缶と日本酒を1合で…
高山から帰宅後、すぐに街中へと出発し歩き回る。図書館に本を返却後、次の目的地まで3駅分程の距離を歩いて向かいたくなって、そのまま小走りで辿り着く。小一時間ばかり展示を見渡し、貰ったフライヤーを入れようとディパックを開けると、冷気が手に向かっ…
ほんのちょっとしたことにいちいち手を止めて、書きにくい理由とする。これは、私の場合には、例えば狭い机といった単体よりも、「狭い机+腰から下に漂う冷気」といった複数の組み合わせでより強化されていると気付いた。おかしいのは、より集中して書き進…
仮に動画を次々とアップするとしたら、アップすればするほど伝えたいことが伝わらないと思って嫌になるに違いない。そんな魅力的な高山の通りを歩いて自室に戻った。着いた瞬間、スマホのマナーモードを解き、GoogleMapsで宿泊先に到着し、自室に案内され、…
「ふざけんなよ、ばかやろー」と思う時、それをそのまま口にするのが、自分を多分に出しているという意味で極大値な怒声だとすると、「ちょっと待って下さい。それはどういうことですか?」というのは、極小値な怒声に相当するだろう。「何をしてるのかね?…
みみっちいことだと思えば尚更のこと、記録すべきと書き始める。マウスパッドを相当久しぶりに購入した。マウスは相変わらず使っているのに、マウスパッドは使わなくなっている人も多いなと改めて思いながら、反応の鈍くなったマウスポインタに、マウスパッ…
人生はあっという間の儚いものだと分かりながらも、決して冷淡な感情ではなく、むしろ好意を抱いている対象について「意外とこの人も長生きしているな」と思うことがある。さっきこの感情を思い出して書き始めた矢先、この対象はメディアを通した人物、もっ…
昔、というのは20代ではあっただろうか、おそらくその頃、沢山テーマの異なる文章を一日だとかひと月だとかといった短い一定期間に複数まとめればまとめるほど、次の回のいずれの文章も研ぎ澄まされていく、といった独善的な確信を持っていたことがあった。…
本当は昨日書くべきだったことをここに書き始める。それは、昨日22時頃に昨年末の同時刻頃にあったある出来事を思い出して、そのことについても書くべきだなと思った、とある銭湯のオーナーについてだった。昨日の食べ物の話とその銭湯の話を融合して考えを…
外出するはずがもたもたしていたら22時を回っていた。昼過ぎに起きたとはいえ、入り口の扉すら開けずに一日を過ごしたのは、この場所に住んで初めてのことだ。起きてすぐ、いつものように窓を開けたら雨模様で、傘を差している人とそうでない人が混在してい…
淡々と生活していても、派手に気分を高揚させて飛び回っていても、もっとも、たとえ旅行ばかりしていようが後者であることはあったのかといった感じでもっぱら前者だが、袋菓子や使い捨てカイロのパッケージと立て続けに「人が描いた動物のイラスト(何か重…
入浴中、今日は何を書くべきかと考えてすぐ、以前少し考えてそのままにしていたことが浮かんだ。パラレルワールドのような可能性についてだ。珍しくユーカリのエキスが入っているという入浴剤を混ぜながら、砂粒一つやこの入浴剤の粒の一つが、1㎜だけ現在あ…
その日の出来事から書き始めても良いと、当初の決め事を裏切るような考えが浮かんでいる。但し、という条件ならある。それは、書きにくい場合ということだ。続けてみる。今夜、帰宅中に来月で購入から3年となる自転車の左ブレーキが音を立てて切れた。初めて…
渚あられという菓子の塩味を手にして、やっぱり前回の醤油味にしようかと醤油味の袋に持ち替えたが、でもまだ食べたことがないのでは?と塩味に心変わりして、他の食料品や日用品と共にレジを通過し帰宅したはずだった。帰宅し、それらのパッケージを拭きな…
ポメラというのは、随分バッテリーが保つものだと改めて思う。おそらく今年になって一、二回しか充電していないのではないか。こういう状態を眺めると、また、自分の周りには書くことができるスペースで溢れている(のにそれに見合った量の記述が為されてい…
この場所が日記的になりつつあったが、元々どんな文章も日記的ではあるとしたら、もっと物理的に日記的なものに手帳がある。1月はじまりの手帳も4月始まりの手帳も、いずれもこれまで購入して使用してきた。手帳の切り替えで上手くバトンタッチ出来ないこと…
夜更かしをしたわりには、昼かと思い目覚めると9時だったので、目を閉じた。次に目覚めると12時50分だった。中途半端だと思い、洗面し歯磨きを終え再び眠ってみると、次は18時を少し回っていた。20代の頃は当たり前だった20時間睡眠が今はできないものだ。と…
時間の経過に反して生々しい度合いが高い記憶って何だろう?と今日思い浮かんでいた。その時、地下鉄のホームにいたので、場所の影響も少なからずあるのかもしれない。地下鉄のホームというのは私にとって、時間というか時代が流れていっていない感じを覚え…
「でき餡巣。」このような文末を目の当たりにして、またかと思い、「できます。」に修正する。こいういうことをもう何年も続けてきた。今日、この誤変換をしたわけではないが、今年になってから一度以上あったのは間違いない。20数年前、マイクロソフトのWORDの練習…
今日もまた実際に自分の身に起こった外部情報も外部情報から始めてしまう。頭の中を占拠していたわりには、事の収束後、さっと後腐れなく引き上げているのに気付いたこともあって、取り上げたい。それは、昨日コンビニに忘れた免許証を今夜受け取ることがで…
ランチらしい時間にランチ目当てで外に出ると、3月下旬のような気候だと感じた。それはすぐに、もう冬が終わるのかという残念な気持ちに変わった。いつの間にか冬好きになってもう十年近くにはなるだろうか。幼少時から夏大好きと公言していて、今も夏が嫌い…
結局、また昨日そして一昨日の続きとなる。その前に、本日から何度か定期的に行っている断酒を実行することにした。これを書いているのは23時過ぎなので、まあ初日ということもあって、今日は大丈夫なのは間違いない。それはそれとて、こうして書くと余計に…
昨日の続きを書くのは、あまりに短絡的だと思ったが、そうなった。日曜日で休みなのをいいことにアルコールの残る時間に起きず、久しぶりに15時前に元気いっぱいで目覚めた。危機感や切迫感の無さということか、捻り出さない限り、出てこない残りわずかのマ…
昼前に起きて思い浮かんだもの同士が結び付き、閃いた気になったが、書き残さないうちに外出し、忘れてしまった。自業自得だが、よく言われているように、忘れてしまう程度のことだったのかもしれない。ただし、忘れてしまう程度のものでもそれを入り口とし…
これまで書いたことが再び浮かんだ際、それについて改めて考えて書き進めればいいのに避けたい気持ちが強く起こるのは何故だろう? 今日は、まさに以前この場所にて書き残したことの一つが再び浮かんでいた。それは、人生における総量規制云々のことだが、そ…
書き始める前、漠然としか書くべきだと思う内容は定まっていないが、そわそわならし始めている。一つのことを取り上げて狭い範囲を書き表すよりも、もっと全体を捉えていることを書き残したいと、言い尽くされてきた、自分でも聞き飽きた言葉が浮かんでいた…
今日は、書き方を変えてみる。頭の中の前に手の甲を見た。肌は否応なく外部情報に常に触れている。内部も同時にと言うべきだろうが。ここ最近続いた寒波の影響を受け、もとい、持ち主の私の影響を受け、手袋が使われなかった日がままあった手の甲は、数日前…