Kを発音したくなったり、ならなかったりする。

knowの中には今が、knightの中には夜が含まれています。そんなことより、私が好きな人はローマ字にした際Kで始まる人が多いんです(あるいは多いknです?)。そうそう、傘もKでした。" Kといえばカフカの「城」の主人公が・・・" と口にしがちだった多感な頃よりは私も大人になった、あるいは自由になったと思いたい一心で開設しています。同じことしか書けないなら同じことを増やそうと思います。

2022-01-01から1年間の記事一覧

水を持ち運ぶことは、ペットボトルの登場以前以後では大きく異なっているはずだ。どうやって調べるのか?ちょっと考えるのはしんどいのだが、有史以前から不可欠なのが水で、いつだって、持ち運び可能なら持ち運ぶことの方を人は選択しているはずということ…

移動すると、足元の光景も変わってくる。もっとも、これが砂粒単位の地面を対象とするのなら、どこでもそうだが。今回記録したい対象は、地面というより人が身に付けている文字通り足元の靴だ。また、移動と一口に言っても、地理的なものばかりではなく、状…

ひとまとめ

会社の大掃除の最中、自分の過去のノート群と久しぶりに対面した。いずれも打ち合わせ時のメモや打ち合わせ後浮かんだ断片的なキーワードやエクセルやパワポで作成する前の図表を書き残したもので、基本的には下書きの役割を果たした後は時系列的にロッカー…

目覚まし時計・烏・鳶・年賀状

気になるが何故かははっきりしていない、いったんにせよどういう終わりとするかも分からない、そういう頭の中に苦労が発生するであろうことこそ書きたいと思って、今朝の場合は予定通りには止めなかった目覚まし時計を元にするとそういうことになりそうだと…

ポメラニアンには悪いがやっぱりタイトルはポメラニアン

数年前に購入後、それほど使用しないまましまい込んでいたポメラを先々月くらいから取り出した。入力環境によるわけではなく、気持ちの方が先にあるから書いているのだとは思うが、とはいえ、ポメラの使い勝手の良さとうまくマッチしたのだろう、確かに入力…

滅多に会ってこなかった自分

脱力する方が楽なのは確かだと分かるが、呆然としているわけにはいかない。このメモだけ残して、帰宅後、続きを書き始めた。今日外で体験したことを書く、いわゆる日記らしい日記を書くのは今日もまたサボることになるだろう。それはそれで素晴らしい機会を…

そのKという人

自分の名前がKだからというわけではないが、Kに縁を勝手に得てきた。何人も好きな人がいる。文章の場合、好きになる文章を書こうと思って書くのは大いに結構だし、是非そうありたいものだが、人を好きになろうと思って好きになったりはしなかった。そんな中…

隣接しているが重なり合ってもいる状態

実家の町の電車で1万円を使用可能な券売機が分からず、行き先と共に券売機の場所を尋ね、目と鼻の先に並んでいたそれで切符を買った。港へ向かおうとしていたのだが、普段あまり使わないホームだからか、いつものホームにいたままコーヒーの自販機に手を伸ば…

カーとカー

過去の文章を、熟読しないでほとんどそのまま使用する時に感じる後ろめたさがある。努力や苦労やしんどいことが大事、という、そのまま投げ掛けられただけでは、いくつになろうが白けてしまう言葉を信じることができる瞬間でもある。白けるといえば「頭に汗…